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【滋賀】近隣店舗の食材PRするパン 八日市・本町商店街に開店

ジャンル・エリア : まちおこし | グルメ | 近畿  2017年07月04日

地元食材にこだわったパン店を開いた吉田さん=東近江市八日市本町で

地元食材にこだわったパン店を開いた吉田さん=東近江市八日市本町で

 東近江市の近江鉄道八日市駅前で活動する地域おこし協力隊員吉田健一郎さん(37)=同市八日市本町=が、本町商店街に「パンカフェ KOKON(ココン)~江近~」を開いた。近隣店舗自慢の食材を使ったパンで、商店街のPRにつなげる考えだ。

 三重県亀山市出身の吉田さんは、地元の高校を卒業後に自動車メーカーに就職、東京で営業を担当。同県鈴鹿市への異動で寂れた地元商店街を目の当たりにし、町おこしイベントに関わるようになり、メーカーを辞めてイベントの仕掛けに専念した。その後、訪れたことがある東近江市の地域おこし協力隊の募集を知って応募、2月から活動している。

 「買い物、医療、飲食など、生活の全てが歩ける範囲で完結し、交通の便も良い」と話し、駅を中心とした観光振興を模索する。

 ココンは空き店舗を改修してオープン。製パン業の経験がある妻克代さん(47)と共に、市内の永源寺地区特産の政所(まんどころ)茶や地酒の酒かすを使ったパンなど、地元食材にこだわったパンを開発した。中でも、本町商店街の食材を積極的に取り入れていて、佐乃屋精肉店のコロッケパン、田中製麺所の焼きそばパン、カレー店「コウヤ」のカレーパンなどがある。「うちの店を通じて他の店も知ってもらい、商店街が皆で生き残っていけるようにしたい」と意気込む。

 店内で食べることができるイートインスペースでは、自家製シロップのかき氷や永源寺産の卵を使ったエッグサンドも楽しめる。

 営業は午前11時ごろから午後4時ごろで、パンは日替わりで10~12種ほどが並ぶ。5日からは午後9時ごろまで営業時間を延ばし、パスタなども提供する。月曜定休。(問)ココン=0748(29)3645

 (小原健太)

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