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【三重】石取祭をより身近に 8月、JTBが体験付き観覧席

ジャンル・エリア : まつり | 三重 | 文化  2017年07月05日

祭車が順に春日神社へ練り込んでいく渡祭=昨年8月7日、桑名市本町で

祭車が順に春日神社へ練り込んでいく渡祭=昨年8月7日、桑名市本町で

 JTB中部(名古屋市中村区名駅)は、桑名市の国重要無形民俗文化財「桑名石取祭」の体験プログラム付き観覧席を初めて発売した。設定日は8月6日で、主要神事「渡祭(とさい)」を見学できる。祭は昨年12月に国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録された。

 今年の祭りは8月5日午前0時の「叩(たた)き出し」で始まり、6日午後6時半から38台の祭車が順に春日神社(本町)へ練り込む渡祭でクライマックスを迎える。観覧席は神社楼門の関係者席とは別で、祭車が引かれる県道沿いに120席設ける。

 体験プログラムは、これまで関係者以外には触らせなかった祭車の鉦(かね)や太鼓の叩き方を、保存会員らが指導する。歴史案内ボランティアの説明を受けながら春日神社への参拝もする。

 ユネスコ登録を機に保存会や市、自治会が「より開かれた祭り」にかじを切った。伊藤守会長(64)は「見るだけでなく、体験してもらうことで『日本一やかましい祭り』により親しみを持っていただけるだろう」と期待する。料金の一部は祭の保存支援に充てられる。

 料金は7000円(小学生以上)。大手コンビニの端末で購入できる。店頭では扱わない。(問)JTB中部=052(211)6715

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