【本文】

  1. トップ
  2. お出かけニュース
  3. 【滋賀】かるたの姫になりきって 大津・近江神宮、衣装着て撮影体験

【滋賀】かるたの姫になりきって 大津・近江神宮、衣装着て撮影体験

ジャンル・エリア : エンタメ | 文化 | 歴史 | 神社・仏閣  2017年07月11日

模擬十二単を着て撮影を体験する西村さん=大津市神宮町の近江神宮衣裳部で

模擬十二単を着て撮影を体験する西村さん=大津市神宮町の近江神宮衣裳部で

 大津市の近江神宮で、かるたの札に描かれた姫のような衣装を着て、室内で写真を撮れる「かるたなりきり体験」が始まった。観光客にインターネットで発信してもらい、「かるたの聖地」とされる大津の知名度アップももくろむ。

 試着できるのは境内にある近江神宮衣裳(いしょう)部が持つ「模擬十二単(ひとえ)」。羽織るだけで着られ、柄は萌黄(もえぎ)色と白金色の2種類がある。本物とは違うが、3~4キロとずっしり重みがあり、6枚ほどの衣を重ねているように見える本格派。身長140センチ以上なら、誰でも気軽に体験できる。

 ポイントは数々の小道具。目隠しや間仕切りに使った「几帳(きちょう)」や天皇家の人物の札に描かれた厚畳の壇などがあり、扇などを組み合わせれば、優雅な貴族に大変身だ。

 貸出品のインスタントカメラ「チェキ」で撮影すれば、その場でカード型の写真ででき上がる。ペンでメッセージや和歌を書けば、オリジナルの「かるた」のよう。

 びわ湖大津観光大使の西村麻香さん(21)も7日に体験。「友達と2人だけの空間で、好きなように撮れるのが魅力的です」とPRしていた。

 競技かるたの日本一を決める名人戦・クイーン戦の会場で、昨年は映画「ちはやふる」の舞台として脚光を浴びた近江神宮。衣裳部の貸衣装は若い女性や外国人観光客に人気が高い。びわ湖大津観光協会の担当者は「映画の続編も製作が進んでいる。きれいな写真をどんどん“拡散”して盛り上げてほしい」と期待している。

 料金は1000円で、1人30分の完全予約制。撮影はセルフサービスだが適宜、職員が協力する。(問)衣裳部=077(511)4357

 (野瀬井寛)

旅コラム
国内
海外