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【石川】砂像着々、表現豊かに 金沢 古永さん「制作中も見て」

ジャンル・エリア : まちおこし | エンタメ | オブジェ | 展示 | 石川 | 芸術  2017年08月16日

砂像について紹介しながら制作を進める古永健雄さん=金沢市の竪町広場で

砂像について紹介しながら制作を進める古永健雄さん=金沢市の竪町広場で

 ロケットを背に立つお笑いタレントや、ヒマワリなどの砂像が、金沢市中心部の竪町広場に姿を現しつつある。像は計6トンの砂を使い、高さ2.5メートル。砂像作り20年という石川県羽咋市の建設業、古永健雄(ふるえけんゆう)さん(46)らが腕を振るい、観光客らの注目を集めている。完成は20日の予定で、古永さんは「制作途中も見て楽しんでもらえたら」と話す。

 古永さんの作品「出川のスペースアドベンチャー ブルゾン星人との出会い」はタレントの出川哲朗さんとブルゾンちえみさんが登場。水で固めた砂を油絵用のナイフなどで削り、頬の丸みやしわまで細かく表現している。「ひとなでで頬の印象は変わるので難しい。顔は1日以上かかる」と、テレビ番組の「サンドアート王選手権」で優勝した古永さんも気を配る。

 竪町での展示は「千里浜なぎさドライブウェイ」の名物である砂像をPRし、竪町のにぎわいにもつなげようと、古永さんと竪町商店街振興組合が2016年から始めた。2回目の今年は制作過程を見せ、デザインを学ぶ石川県立工業高校の生徒らも参加している。外国人観光客から作り方を聞かれるなど交流も生まれている。

 ブルゾンちえみさんが好きという長女の女児(5つ)と砂像を見に訪れた金沢市の女性(30)は「砂でどうやって作るのか不思議。完成が楽しみ」と期待していた。古永さんが来場する16、19、20、26、27日は無料で砂像作りも体験できる。展示は今月末まで。

 (押川恵理子)

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