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【三重】イモムシ型新作の名前募る 県美術館テオ・ヤンセン展

ジャンル・エリア : オブジェ | 三重 | 展示 | 芸術  2017年08月16日

来場者が引っ張ると波打ちながら進むヤンセンさんの作品=津市大谷町の県立美術館で

来場者が引っ張ると波打ちながら進むヤンセンさんの作品=津市大谷町の県立美術館で

 県立美術館(津市大谷町)で開かれているテオ・ヤンセン展(中日新聞社など主催)で、プラスチックの骨組みがイモムシのように波打って動くヤンセンさんの最新作の名前を、22~27日に会場内で募集する。

 ヤンセンさんが手掛ける模型は、プラスチックのチューブを複雑に組み合わせた骨格が生命を帯びたように動くのが特徴。昨年からは前後に波打ちながら前進するイモムシ型の作品の制作に力を入れており、同館では3点を展示している。

 このうちの最新作にまだ名前が付いていない。作品は長さ5メートルで来場者が実際に動かすことができ、会場では行列ができる人気展示に。引っ張ると「ガシャ、ガシャ」と音を立てながら波打って前進する。

 ヤンセンさんのイモムシ型の作品にはすべて、ラテン語で動物を意味するアニマリス、イモムシを指すブルハスが付いており「アニマリス・ブルハス・○○」と名付けている。この「○○」の部分を募集。言語は問わず、ヤンセンさんは海外でも発音しやすく、意味がわかりやすい名前を望んでいる。

 期間中に館内に応募用紙と投票箱を設置。ヤンセンさんを中心に選考し、9月10日までに作品名を発表する。同館では「作品に込められたメッセージが伝わる名前を三重から世界に発信したい」と話している。テオ・ヤンセン展は9月18日まで、一般1000円など。

 (森耕一)

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