【本文】

  1. トップ
  2. お出かけニュース
  3. 【富山】カメラの名前“フォーカス” 高岡・ミュゼふくおか

【富山】カメラの名前“フォーカス” 高岡・ミュゼふくおか

ジャンル・エリア : 富山 | 展示 | 歴史  2017年08月22日

機関銃の形をしたカメラ(下)など。戦場の記録や情報収集に役立ち、カメラと戦争との関わりは深い=高岡市のミュゼふくおかカメラ館で

機関銃の形をしたカメラ(下)など。戦場の記録や情報収集に役立ち、カメラと戦争との関わりは深い=高岡市のミュゼふくおかカメラ館で

原型や戦争との関係も

 カメラの名前に焦点を当てた「カメラのなまえ!」展が、高岡市のミュゼふくおかカメラ館で開かれている。世界の地名が付けられた製品など同館収蔵の90台が並ぶ。12月24日まで。(山本拓海)

 カメラの原型と名前の由来となった「カメラ・オブスクラ」(ラテン語で「暗い部屋」)や、旧ソ連製で三眼の「スプートニク」などを展示。軍の射撃訓練に使われた機関銃形の日本製「八九式活動写真銃改二」や米陸軍用の「コダック35」は「たたかうカメラ」として、戦争とカメラの深い関係も学べる。

 東ドイツ製で川の名前が付いた「ヴェラ1」、希少性の高い日本最初の高級35ミリカメラ「ハンザ・キヤノン」が注目を集めそう。

 小学生にも分かりやすい説明書きを付けたほか、小中学生は夏休み限定クイズに挑戦でき、正解者にはカメラ館の特製缶バッジを贈る。

 学芸員のマクロースキー芽衣子さん(33)は「星の名前が付いたロマンチックなカメラもある。普段とは違った見方で展示を楽しんでほしい」と話す。午前9時~午後5時、月曜休館。入場料は企画写真展の入館料に含まれる。 

旅コラム
国内
海外