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【滋賀】聖地でかるたウイーク 26、27日中心に催し多数

ジャンル・エリア : イベント | 展示 | 近畿  2017年08月22日

百人一首の札を模したライトが店頭に並ぶ店舗=大津市中央1の畑中本店で

百人一首の札を模したライトが店頭に並ぶ店舗=大津市中央1の畑中本店で

 大津市内で26、27日を中心に、かるたや百人一首に関連する体験イベントが多数企画されている。題して「かるたの聖地・大津 夏かるたウイーク」。漫画や映画で高まった「聖地」としての認知度を、町の活性化につなげようと、商店街など地域の団体に動きが広がっている。

 百人一首の第一首を詠んだ天智天皇をまつる近江神宮があり、競技かるたの日本一を決める大会が毎年開かれる大津市。競技かるたが題材の漫画「ちはやふる」が昨年映画化されたこともあり、観光客が増加している。今回はびわ湖大津観光協会を中心に、商店街団体や社会福祉協議会などが工夫をこらした企画を用意した。

 主なイベントとしては、26日午後1時から市中心部の丸屋町、菱屋町、長等の各商店街(ナカマチ商店街)で「お坊さんめくり(坊主めくり)大会」を開く。商店街の路上に20卓のテーブルを並べ、総勢200人の勝ち抜き戦で「初代お坊さんめくり名人」を決定する。

 お坊さんめくりでは、蝉丸の札は特別扱いになる場合が多い。市内にはゆかりの「蝉丸神社」もあることから、今回は蝉丸が最強の札になるルールを採用。蝉丸の札を引けば全員の手札と場に捨てられた札をすべて獲得でき、終盤でもどんでん返しが可能。白熱した勝負が期待できる。

 丸屋町商店街の酒店「畑中本店」では、大津ゆかりの歌人20人を模した手作りのライト「百人一首の灯(あか)り」を26日まで展示。同日には市社会福祉協議会の協力で、商店街の100店舗に読み札を拡大したボードを掲げ、決められた札を探す「百人一首ラリー」も開き、街全体がかるた一色に染まる。

 27日午後0時半と3時からは、びわ湖大津観光協会が近江神宮で「巨大かるた大会」を開催。境内に縦80センチ、横50センチの札20枚を並べ、札を踏まないように気を付けながら1番に札を取るべく駆け回る。各回10人までで、開始30分前から受け付ける。石段の上からも観覧できる。

 (野瀬井寛)

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