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【石川】点描曼荼羅の世界 知って 輪島の永谷さん 作品展へ創作励む

ジャンル・エリア : 展示 | 石川 | 芸術  2017年09月05日

点描曼荼羅の制作に励む永谷美和子さん=輪島市二勢町で

点描曼荼羅の制作に励む永谷美和子さん=輪島市二勢町で

 輪島市在住のアーティスト兼ヨガ講師の永谷美和子さん(45)が10月に開く作品展に向け、独自の点描画「スピリット点描曼荼羅(まんだら)」の創作に励んでいる。永谷さんは「自分の内面と向き合える点描曼荼羅の世界を多くの人に知ってもらいたい」と意欲を燃やしている。(関俊彦)

 永谷さんは、2004年に筋力が低下していく難病「多発性筋炎」を発症。それでも「自分を大事にしよう」と、ストレスのない生活を心掛けたことで症状は改善。心にゆとりがある生き方を伝えるため、09年にヨガ講師を始めた。

 直感で幾何学模様などを描く点描曼荼羅に出会ったのは、4年ほど前。「自分の描きたい絵は自分しか分からない」と、独学で追求した赤や黄色など多彩な色のボールペンを使った技法で、宇宙や宗教画などをモチーフにした作品を制作した。14年6月に金沢市で作品展を開いて以来、県内各地で作品を紹介してきた。

 今回の作品展は、10月26日~11月1日に輪島漆芸美術館(輪島市水守町)のエントランスホールで開催する予定。「光のプリズム」をテーマに、地球や草花を描いた「アース」と題した縦横1メートルの作品など20点ほどを並べる。

 「自分の心と向き合う点で、ヨガと曼荼羅は似ている」と永谷さん。「一つの点を描くのが人生のように苦しくて、楽しい。そんな点描曼荼羅の世界を楽しんでほしい」と話している。

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