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【静岡】直虎展、きょうから後期展 県立美術館

ジャンル・エリア : 展示 | 歴史 | 静岡  2017年09月12日

後期展の展示準備が進む「長篠・長久手合戦図屏風」=静岡市駿河区の県立美術館で

後期展の展示準備が進む「長篠・長久手合戦図屏風」=静岡市駿河区の県立美術館で

◆「長篠の合戦」屏風展示

 静岡市駿河区の県立美術館で開催中の特別展「戦国! 井伊直虎から直政へ」は12日、一部展示替えをして後期展が始まる。11日の展示替え作業で、新しく長篠・長久手合戦図屏風(びょうぶ)や、関ケ原の合戦で使われた赤い旗印などが飾られた。

 長篠・長久手合戦図屏風は縦1.6メートル、横3.5メートルの大きさ。武田軍と織田・徳川軍による長篠の戦いを描いた右隻を24日まで展示。直政が武田軍の旧臣を取り込み、赤備えのよろいを身に着けて奮闘した小牧・長久手の戦いを表した左隻を26日から10月12日まで展示する。

 直虎が出家後に名乗ったとされる次郎法師の名前とはんこがある次郎法師黒印状も貴重な資料。次郎法師の唯一残っている古文書とされる。井伊家が、龍潭(りょうたん)寺(現在の浜松市北区引佐町)がある地域を支配したことがうかがえる。

次郎法師の名が記された黒印状=静岡市駿河区の県立美術館で

次郎法師の名が記された黒印状=静岡市駿河区の県立美術館で

 ほかに直虎の師である南渓和尚を描いた南渓瑞聞頂相などがあり、新しい展示は計27点となる。

 会期は10月12日まで。月曜休館(祝日の場合は翌日休館)。

 (荒木正親)

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