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【滋賀】作家の顔見て選んで 手工芸品販売、23日にカントリーフェア

ジャンル・エリア : まちおこし | 展示 | 工芸品 | 近畿  2017年09月20日

林さんが当日販売するガラス工芸品

林さんが当日販売するガラス工芸品

 米原市の地域おこし協力隊員でガラス職人の林和浩さん(36)が主催するイベント「いぶきカントリーフェア」が23日、同市春照の伊吹薬草の里文化センターで初めて開かれる。林さんは「時間をかけて丁寧に作った手工芸品。制作者の顔を見て選んでほしい」と参加を呼び掛ける。

 林さんは大学を卒業後、ガラス工芸の修業のために米国オレゴン州に渡った。現地の米国人に紹介されて訪れた「オレゴンカントリーフェア」の素朴で親しみやすい雰囲気に感銘を受け、「同じようなフェアをいつか日本でも開きたい」と企画を温めていた。

 昨年3月、出身地の栗東市から、地域おこし協力隊として米原市伊吹に移住。その自然豊かな風景がオレゴンに似ていると感じ、約半年がかりで準備してきた。

 当日は、県内外から、ものづくりで生計を立てる作家約15人が集い、衣服や陶芸、竹製品などの手工芸品を販売。林さんも自作のアクセサリーなど小物や色鮮やかなガラス製の皿を販売する。

 ほかに飲食の6店が並び、農作物の販売所も設けられる。ワークショップでは、作家と直接触れ合うことができ、創作も楽しめる。午後6時からは、ろうそく作家によるキャンドル点灯もある。

 林さんは「ネットショップの発達で、何でも簡単に購入できる時代。でも、思いのこもった手づくりの品は、直接見て、触れて買ってもらえれば、うれしい」と話す。

 フェアは午前11時から午後8時まで。雨天の場合は中止。「いぶきカントリーフェア」とインターネットで検索し、フェイスブックページなどで当日までに告知する。

ガラス展のポスターを手にする林さん=米原市下多良で

ガラス展のポスターを手にする林さん=米原市下多良で

 林さんの作品は、フェアとは別に、22~24日午前10時~午後5時、同センター内で展示する。これまで米ニューヨークなどで個展を開いたが、米原市内では初めて。約50点の小物や皿など、ガラス作品が会場に並ぶ。

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