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【福井】「江戸の食」レプリカに 小浜、玄白没後200年で企画展

ジャンル・エリア : 展示 | 文化 | 歴史 | 福井  2017年09月26日

江戸時代のすしなどを再現したレプリカなどが並んでいる会場=小浜市食文化館で

江戸時代のすしなどを再現したレプリカなどが並んでいる会場=小浜市食文化館で

 江戸時代の小浜藩医・杉田玄白の没後200年にちなんだ企画展「江戸の養生と食文化」が小浜市の市食文化館で開かれている。

 江戸時代の食生活を魚や野菜のレプリカで再現。健康で長生きを心掛けた当時の食文化を現代に伝えている。

 展示したレプリカは70点で、うち37点は新作。「初物を食べると75日長生きする」と言われ、高値でも購入したとされる初ガツオ、体が丈夫になるとされたタイの料理、スルメとダイコンのなますを添えた講の料理などを紹介している。若狭おばま御食国(みけつくに)大使で伝承料理研究家の奥村彪生(あやお)さんが監修した。

 玄白は晩年、度を過ぎた食事などを戒めた「養生七不可(しちふか)」を記した。現代に通じる点があることから養生という視点で展示内容を構成した。展示は来年3月まで。

 小浜市は30日午後1時半から市働く婦人の家で、没後200年の記念式典と講演会「杉田玄白~解体新書誕生物語」を開く。無料。

 (池上浩幸)

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