【本文】

  1. トップ
  2. お出かけニュース
  3. 【石川】里山の大切さ 訴え色濃く 穴水であすから ケロン村の絵本原画展

【石川】里山の大切さ 訴え色濃く 穴水であすから ケロン村の絵本原画展

ジャンル・エリア : 展示 | 石川 | 芸術  2017年09月29日

ケロンの小さな村を舞台にした絵本の原画展=穴水町さわやか交流館プルートで

ケロンの小さな村を舞台にした絵本の原画展=穴水町さわやか交流館プルートで

 ケロンの小さな村(能登町)を舞台にした絵本「おんどろ森のふしぎな泉」の原画展が30日から穴水町さわやか交流館プルートで開かれる。色彩豊かな原画が能登の里山保全の大切さを訴える。11月9日まで。

 巡回展で穴水町での開催は初めて。絵本は、ケロンの小さな村を創設した上乗秀雄さん(73)、純子さん(67)夫婦の次女じょうのりなおこさんが絵と文を書いた。捨てられた田んぼにすむカエルのケロンが、山からの恵みの水を求めて仲間と奮闘する物語で、村を創設した上乗さんらの軌跡と重なる。

 会場には絵本の原画20点を展示。水彩画による丁寧な色使いで、能登の自然が描かれている。また、実際の村の創設までの歴史を写真パネルで紹介している。

 会場を設営した上乗さん夫婦は「絵を通して子どもたちに里山の素晴らしさ、大切さをあらためて感じてほしい」と話している。午前9時~午後5時45分。月曜休館。10月28日には午前10時から絵本を英訳したすずきゆみさんの講演もある。 (武藤周吉)

旅コラム
国内
海外