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【愛知】50年前のオート三輪を展示 豊田の資料館

ジャンル・エリア : 乗り物 | 展示 | 愛知 | 文化  2017年10月31日

力を合わせてオート三輪を展示会場まで運び込む従業員ら=豊田市陣中町の市郷土資料館で

力を合わせてオート三輪を展示会場まで運び込む従業員ら=豊田市陣中町の市郷土資料館で

 高度経済成長時代に活躍したオート三輪が31日から、豊田市郷土資料館で開催中の特別展「ぼくらの1967-50年前のとよた・日本・世界-」で、会期後半の目玉として展示される。12月3日まで。30日に前半の「主役」だったトヨタ自動車の大衆車「初代カローラ」との入れ替え作業があった。

 特別展は50年前の世相を当時の生活用品や玩具、写真で紹介している。展示されるオート三輪は、東洋工業(現マツダ)が1967(昭和42)年に製造した水色の「軽三輪トラックK360」。同館によると、K360は59~69年に生産され、「ケサブロー」の愛称で庶民に人気だった。

 この日はまず、展示会場からカローラを搬出。北名古屋市歴史民俗資料館からトラックで運ばれてきたオート三輪を、自動車設備会社の従業員ら10人がかりで慎重に手で押して会場に入れ、「バトンタッチ」が完了した。

 市文化財課文化財保護担当長で学芸員高橋健太郎さん(44)は「狭い道でも小回りが利くため、当時の道路事情に合っていた。時代を象徴する乗り物をぜひ見てほしい」と話している。実車のほか、豊田市駅前に停車中に撮影された67年当時の写真もある。

 午前9時~午後5時。祝日除く月曜休み。観覧料は一般300円、大学生・高校生200円。(問)同館=0565(32)6561

 (岸友里)

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