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【愛知】文楽を特別上演 知立 5町山車、学生も黒子に

ジャンル・エリア : 愛知 | 文化 | 芸術  2017年11月14日

宝町の山車の上で上演された文楽=知立市本町で

宝町の山車の上で上演された文楽=知立市本町で

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録された「知立の山車文楽とからくり」の特別上演が12日、知立市本町の公民館前であった。旧東海道沿いに並んだ地元5町の山車5台の上で、文楽やからくり人形が披露された。

 宝町は、生き別れとなった両親を探す娘と母の再会と別れを描いた文楽の名作「傾城阿波鳴戸(けいせいあわのなると) 順礼(じゅんれい)歌の段」を上演。母と娘の2体の人形を操る使い手6人に交じり、県立大4年の魚住さん(22)と、同大1年の服部さん(18)が黒子を務めた。

 参加は、学生が伝統文化を体験して会員制交流サイト(SNS)などで魅力を発信する県の事業「あいちの文化学生レポーター」の一環。2人は、手紙や盆といった小道具の受け渡しなどを手伝い、服部さんは「地元の人みんなで作り上げている文化に触れることができていい経験になった」と話した。

 文楽のほか、着物やかみしも姿の子どもたちが街中を練り歩く「子ども奴(やっこ)道中」もあった。市内の小学生70人が道中唄を歌いながら進み、観客を楽しませていた。(岸友里)

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