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【岐阜】大垣城御朱印の売上で熊本城を支援 郡上八幡城と連携

ジャンル・エリア : | 岐阜 | 歴史  2017年11月29日

石田三成の旗印などが入った大垣城の御朱印=大垣市郭町で

石田三成の旗印などが入った大垣城の御朱印=大垣市郭町で

 大垣市郭町の大垣城が来城記念証として発行している「城御朱印」が好評だ。売り上げの一部は昨春の熊本地震で被害を受けた熊本城の復興支援に充てる。大垣城ゆかりの石田三成は熊本城を築いた加藤清正と敵対していたことで知られるが、関ケ原の合戦から400年余りを経て、大垣から熊本へ支援が届けられる。

 大垣城の御朱印は美濃和紙を使用し、300円で販売。大垣藩主の戸田氏の家紋と、関ケ原の合戦前に入城した石田三成の旗印の朱印が押されている。7月20日から発行を始めたところ、9月初めには1000枚を突破した。

 神社仏閣のように御朱印を発行している城は、全国では松本城(長野県松本市)や鶴ケ城(福島県会津若松市)、二条城(京都市)などがある。熊本城への復興支援は、昨年から城御朱印を発行している郡上八幡城(郡上市)から打診があり、連携して実施することになった。

 大垣城は美濃国守護だった土岐氏一族の宮川安定により、1535年に築城されたと伝わる。江戸時代は大垣藩十万石を治めた戸田氏の居城となり、1936年には国宝に指定されたが太平洋戦争で焼失。現在の天守は戦後に再建された。

 (滝田健司)

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