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【愛知】鏡、マッサージ椅子・・・懐かし展示 名古屋に銭湯資料館

ジャンル・エリア : 展示 | 愛知 | 文化  2017年12月05日

 

 県内の銭湯の歴史を伝え、懐かしい風呂道具が並ぶ「あいち銭湯資料館」が4日、県公衆浴場組合(名古屋市中区千代田3)の事務所2階にオープンした。

 組合が今年で60周年を迎えた記念。廃業した銭湯で実際に使っていた風呂おけや鏡、昭和40年代に製造されたマッサージチェアなど80点を集め、25畳ほどの和室に展示した。1949(昭和24)年に10円だった入浴料金の変遷表も張り出している。

 同年に創業し、今年9月に閉店した喜乃湯(名古屋市昭和区)からは、雨が降った時に客に貸し出した番傘や、閉店まで使った番台が寄付された。すり減った台や年季の入ったそろばんが歴史を感じさせていた。

 県内の銭湯は68年の816軒をピークに減り続け、現在は97軒。組合事務長の寺崎晋さん(66)は「銭湯は日本の伝統文化。大人は懐かしい気持ちを思い出し、子どもは銭湯に行くきっかけになれば」と話した。

 平日午前10時~午後4時。入場無料。(問)同組合=052(322)5735

 (井本拓志)

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