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【石川】伝統 いかす 焼き菓子 尾添の旅館 山麓の味で商品化

ジャンル・エリア : グルメ | 特産 | 石川  2017年12月28日

「ごろごろ木の実のくずまわし焼」をPRする北村祐子さん=白山市尾添で

「ごろごろ木の実のくずまわし焼」をPRする北村祐子さん=白山市尾添で


 白山市尾添の旅館岩間山荘が、白山麓の伝統的な菓子を基にした焼き菓子「ごろごろ木の実のくずまわし焼」を商品化した。白山麓のクルミを使った素朴な菓子で、新名物として売り出していく。(谷口大河)

 おかみの北村祐子さん(55)によると、尾添では昔から、クリやクルミ、サツマイモなどを煮て、米粉で練った「くずまわし」が菓子として食べられてきた。他の地域では「ねんぐわじ」とも呼ばれる。

 今春からくずまわしの味が楽しめる菓子の試作を繰り返し、たどり着いたのがスイートポテト風の焼き菓子。賞味期限は3カ月で日持ちするため、土産にも適しているという。

 「山の贈り物」をイメージして、木の実を抱えるかわいらしいクマとウサギをパッケージにあしらうなど、見た目も工夫した。

 価格は一個税込み270円。焼き菓子に合わせて、くずまわしなど4種類の味があるアイスクリーム(一個税込み324円)も作った。いずれも岩間山荘で販売している。

 北村さんは「山麓の素朴な味で、元気になってほしい」と話している。 

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