ジャンル・エリア : まちおこし | グルメ | 富山 | 特産 2018年02月01日
ます寿司(ずし)などの食品製造販売を手掛ける「マックス加工」(富山県南砺市)が、昆布締め風のます寿司を商品化した。富山県を代表する2つの名産品のコラボレーションで新たな味をPRする。2月上旬から南砺市や同県砺波市などの道の駅で販売する予定。
今回開発した昆布締め風のます寿司は、うま味調味料や着色料、合成保存料を一切使わない無添加製品。酢飯の間に刻み昆布を挟んでマスの切り身を乗せ、上下を昆布で挟み、ササで包んで仕上げた。昆布のうま味と香りがマスのまろやかさを引き立てている。
価格は税込み2000円。同社の担当者は「無添加なので誰でも安心して食べられる。呉西地区の新しい形のます寿司として発信していきたい」と話す。(問)同社0763(34)5556
(渡辺健太)