ジャンル・エリア : イベント | グルメ | 岐阜 2018年02月06日
日本酒「女城主」などで知られる恵那市岩村町の岩村醸造で4日、しぼりたての新酒を振る舞う蔵開きが始まり、日本酒ファンを喜ばせた。
「女城主 新米一番搾り」「女城主 にごり酒」「ゑなのほまれ しぼりたて原酒」など5種類が用意された。来場者は入場料300円(お買い物券200円付き)を払い、ちょこを受け取ると、ひしゃくでついで思い思いに味わった。
渡会充晃社長によると、今年の新酒は繊細だが、ふくらみのある豊かな味わいに仕上がった。春日井市から訪れた男性(70)は「30年以上前から来ている。今年もおいしい」と話していた。
3月4日までの日曜日と祝日の午前10時から午後3時半まで続けられる。
(問)岩村醸造=0573(43)2029
(渡辺真由子)