ジャンル・エリア : 乗り物 | 富山 | 花 2018年02月09日
砺波市は8日、市営バスの新車両を導入し、市北部と市中心部を結ぶ高波線で運行を開始した。車体には市の花チューリップと地域を流れる岸渡川の名物・芝桜がカラフルに描かれている。
56人定員の低床式中型バスで、老朽化に伴い2400万円をかけて更新した。市役所前で出発式があり、夏野修市長、杉林進市自治振興会協議会長のあいさつに続き、高波幼稚園の年長児11人が「バスを降りたら、周りをよく見て歩きます」と交通安全宣言し、運転手に手作りのメダルをプレゼントした。(山森保)