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【静岡】「都田ピオーネ」のジャムを共同開発

ジャンル・エリア : グルメ | 特産 | 静岡  2018年03月07日

マツダ食品とJAとぴあ浜松が共同開発した「都田ピオーネ」のジャム=浜松市中区の浜松商工会議所で

マツダ食品とJAとぴあ浜松が共同開発した「都田ピオーネ」のジャム=浜松市中区の浜松商工会議所で

◆マツダ食品とJAとぴあ浜松

 つくだ煮製造のマツダ食品(浜松市東区)とJAとぴあ浜松(同)は、浜松市北区都田地区で生産されるブドウ「都田ピオーネ」を使ったジャムを共同開発した。薄い皮が特長のピオーネの実を丸ごとペースト状にして使い、素材の甘味や酸味を生かした。主に同JAの直売所「ファーマーズマーケット」で10日から販売する。

 昨年夏から秋にかけて採れたピオーネのうち、形が整わないなど贈答用に向かない実を使用。保存料や着色料は使わず、砂糖や寒天を加えてマツダ食品の工場で製造した。やや甘めの味わいで軟らかく仕上げ、パンに塗ったりヨーグルトに入れたりと幅広い食べ方に合うようにした。価格は1瓶(130グラム入り)540円。1200個を販売する。

 都田地区のピオーネは山梨県から導入され、現在は農家21軒が生産。水はけの良い土地で育ち、しっかりとした甘さがある。販売を担当する同JAの安間利貴さん(32)は「本格的な加工食品は今回が初めて。実そのものを味わってもらうきっかけになれば」と期待。同社の山田卓哉さん(40)は「製菓の原料としてメーカーや店でも使ってほしい」と狙いを語った。

 共同開発は、地元食材を用いた食品開発を進める浜松商工会議所のプロジェクトの一環。都田ピオーネのジャムは、ミカンや梨のジャム、トマトを使ったみそなどに続き7品目となる。

(久下悠一郎)

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