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【石川】犀星描いた猫 小皿の中に 記念館で販売

ジャンル・エリア : 工芸品 | 石川 | 芸術  2018年03月16日

完成した「猫のお小皿」を紹介する陶芸作家の戸出旬彦さん(左)と室生洲々子さん=金沢市の室生犀星記念館で

 金沢三文豪の室生犀星(1889~1962年)が描いた猫をモチーフにした九谷焼の「猫のお小皿」が15日、金沢市の室生犀星記念館ミュージアムショップにお目見えした。

 犀星が萩原朔太郎(1886~1942年)と創刊した詩誌「感情」の表紙を飾った猫のイラストを基に、金沢市の陶芸作家、戸出旬彦(ときひこ)さん(31)が鮮やかな青緑色の小皿を作った。「トルコブルーの上薬を使い、色の濃淡、ひびの表情を出した。作品を知るきっかけになれば」と話した。

 犀星は無類の猫好きで知られる。同館が2016年、飼い猫にちなんだ箸置きを発売したところ、1600個が売れる人気商品となった。小皿は猫グッズの第2弾として製作。犀星の孫で名誉館長の室生洲々子さんは「おじいさまは焼きものが好きだったので、金沢に縁のある九谷焼にした。最近は若い女性の来館も増えている。興味を持ってもらえたら」と願った。

 小皿は税込み1000円。4月には六角形の小皿(同1200円)も登場する。 (押川恵理子)

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