ジャンル・エリア : まちおこし | イルミネーション | 福井 | 花 2018年03月28日
越前町血ケ平の越前岬水仙ランドを1万5500個の発光ダイオード(LED)電球で彩る「水仙岬のかがやき」が25日、始まった。大雪の影響で開花が遅れたスイセンがかわいい花を咲かせており、イルミネーションとの競演を楽しめる。5月27日まで。
スイセンの見頃が終わった時季にも観光客らに来てもらおうと、地元住民でつくる「上岬地区を良くする会」が企画して3年目。電球は日没とともに自動で点灯し、30分ごとに黄と白、緑と紫の各組み合わせで光る。
桝谷桝一会長(80)=玉川=は「この時季にもスイセンの花を見られるのは地元でも珍しい。ぜひ見に来てほしい」と話していた。
(玉田能成)