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【福井】新種ジンユンペルタの全身骨格模型展示 恐竜博物館

ジャンル・エリア : 展示 | 生き物 | 福井  2018年03月30日

よろい竜ジンユンペルタの全身骨格の組み上げを熱心に見入る関係者=勝山市の県立恐竜博物館で

よろい竜ジンユンペルタの全身骨格の組み上げを熱心に見入る関係者=勝山市の県立恐竜博物館で

 県立恐竜博物館(勝山市)で開催中の企画展「発掘2017~この1年の研究成果から」に、新種のよろい竜「ジンユンペルタ」の全身骨格の模型が展示されている。

 ジンユンペルタは2013年に中国・浙江省の縉雲(ジンユン)県の約1億年前の地層から発見され、県立恐竜博物館と浙江自然博物館、縉雲県博物館が共同発掘した。今年2月に新種に認定されて学名が付いたことを機に、全身骨格模型を県立恐竜博物館が浙江自然博物館から譲り受けた。ペルタはラテン語で「盾」の意味を持つ。

 よろい竜は4足歩行の草食竜で頭から背中、尾にかけてよろいのような硬い装甲(皮骨)で覆われているのが特徴。白亜紀に北半球を中心に繁栄した。

 組み上げは博物館の研究員らが立ち会い、作業員に指示をしながら脚や背骨、首、尾、頭部まで組んでいった。作業は一般公開され、入館者たちは迫力ある全身骨格に興味深そうに見入っていた。

 企画展は、勝山市で昨年発掘されたよろい竜の歯や鳥脚類の密集した骨化石をはじめとする恐竜化石など、100点以上を展示している。5月6日まで。

 (藤井雄次)

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