ジャンル・エリア : まつり | 甲信越 | 自然 | 花 2018年04月08日
400株のミツバツツジが群生する南木曽町の天白公園で7日、恒例の「なぎそミツバツツジ祭り」が始まった。22日まで。
町や町商工会などでつくる実行委が主催し、17回目。園内には同町で発見されたナギソミツバツツジなど6種類が群生しており、ピンク色の花を咲かせている。現在八分咲きで、15日ごろに満開になるという。
雨天の中、大桑村から孫らと訪れた女性(57)は「毎年見に来るけど、濃いピンクが鮮やかですごくきれい。ここ数年は孫やお嫁さんも一緒に来て喜んでくれるのでうれしい」と笑顔で話していた。
(酒井大二郎)