ジャンル・エリア : 芸術 | 静岡 2018年04月18日
浜松市近郊の大学生や会社員、主婦ら約70人でつくる浜松交響吹奏楽団は22日、浜松市中区のアクトシティ浜松・大ホールで、第45回定期演奏会(中日新聞東海本社後援)を開く。
楽団は1973年に発足。昨年は全日本吹奏楽コンクールに7年連続で出場し、10回目の金賞に輝いた。
演奏会では、作曲家三浦秀秋さんに委嘱した「『from:』~吹奏楽のためのアダージョ~」を初演するほか、映画音楽、美空ひばりメドレーなど約10曲を披露。45周年を記念し、ライブ音源などを収録したCDアルバムも会場で販売する。
15日は浜松市内で最後の合同練習に臨んだ。金子正男代表(46)=北区三方原町=は「45年分の感謝の気持ちを音に乗せたい」と話した。
午後1時半開演。指定席1600円、一般自由席800円で、当日券は200円増し。高校生以下の学生自由席は500円。アクトシティチケットセンターなどで販売中。(問)同楽団=070(1433)1973
(鈴木凜平)