ジャンル・エリア : グルメ | 果物 | 甲信越 2018年06月27日
南箕輪村の信州大農学部で26日、昨年に大学構内の農場で収穫されたヤマブドウのジュースの販売が始まった。
植物資源科学コースの学生たちが、枝切りや収穫に携わった。今年は、3.5トンが収穫され、520本のジュースが作られた。糖度は18~19度ほどで、果実の濃さを感じられ、すっきりとした後味が特徴という。
収穫に参加した同コースの女子学生(20)=伊那市西箕輪=は「すっきりして甘く飲みやすい。冷たく冷やして飲みたい」と話した。ジュースは毎年好評で、数日で売り切れるという。
500ミリリットル入り1000円(税込み)。購入は1人3本まで。(問)同学部付属施設係=0265(77)1318
(板倉陽佑)