ジャンル・エリア : イベント | 岐阜 | 花 2018年07月05日
高山市山田町の飛騨高山高校山田キャンパスで6日午後2~3時、生徒が育てた花を販売する「あさがお市」が開かれる。園芸科学科草花専攻の2、3年生17人が5月から、青紫色の花を咲かせるアサガオ「ヘブンリーブルー」を校内のガラス温室で育て、市では1鉢500円で約250鉢を販売。3年女子生徒は夏らしい浴衣姿で接客する。
温室では生徒たちが実習の時間を使い、鉢全体に花が咲くよう、針金の支柱につるを巻く作業に取り組んでいる。3日は室温35度を超す温室で、3年の都竹さん(17)、沢田さん(17)、田下さん(18)が熱心に作業した。3人は「きれいな花が咲いたのを見るとうれしい。たくさんの人に買ってもらいたい」と話した。
(坂本圭佑)