【本文】

  1. トップ
  2. お出かけニュース
  3. 【長野】おもしろノベルティーラジオ、松本で展示

【長野】おもしろノベルティーラジオ、松本で展示

ジャンル・エリア : 展示 | 甲信越  2018年07月10日

さまざまなノベルティーラジオが並ぶ特別展=松本市中央の日本ラジオ博物館で

さまざまなノベルティーラジオが並ぶ特別展=松本市中央の日本ラジオ博物館で

 松本市中央の日本ラジオ博物館で、贈答品や商品の販促物などとして使われるノベルティーラジオが並ぶ特別展「おもしろラジオの世界」が開かれている。展示されているのは、主に1960~90年代のラジオ。年代によって形はさまざまで、テレビ型、板チョコ型のほか、シャンプー容器型といった一風変わったものもある。同館の岡部匡伸館長(54)は「いろんな形をしているが、どれもみなラジオ。変わった見た目を純粋に楽しんでもらえれば」と話している。来年1月11日まで。

 これらのラジオは、亡くなったコレクターの遺贈品で、今回は約200点が展示されている。

 展示は大まかに年代ごとに並べられており、ノベルティーラジオを通して時代の流れを感じられるようになっている。60年代は贈答品や記念品としての側面が強く、恋人へのプレゼント用のぬいぐるみ型やグランドピアノ型、大型船舶型など、大きい置物ラジオが多くある。

 70年代はラジオが海外で大量生産できるようになり、ノベルティーラジオも多く出回るようになった。この時期から、コカ・コーラのビンやマクドナルドのポテトなど、特定の商品パッケージの形をした販促品としてのラジオが多くなった。

 80年代に入ると、ホビー要素が強まり、一芸を狙ったおもしろラジオが出てくる。消臭液が入っているわけではないが、「猛烈な悪臭を即効撃退!!」などと書かれた消臭スプレー型や、「寝グセもなおる」とうたうドライヤー型のラジオなどさまざま。おもちゃ要素の強いキャラクター型ラジオも登場している。

 岡部さんは「年代によって雰囲気やカテゴリが大きく変わる。多種多様なラジオの種類に驚きつつも、ラジオの変遷を面白く見てほしい」と話した。

 開館は午後1時から同5時で、原則月曜休館。大人500円、15歳以下200円、小学生以下無料。

 (松本貴明)

旅コラム
国内
海外