ジャンル・エリア : 三重 | 自然 | 花 2018年07月25日
御浜町柿原の柿原橋近くの休耕田32アールでヒマワリが見ごろを迎え、黄色の大輪が咲き誇っている。25日から一般開放される。
NPO法人「あそぼらいつ」(熊野市井戸町)の学童保育に通う児童ら約50人が、5月下旬に住民から借りた田んぼに種をまいた。約1万6000本が咲き、迷路のように見て回れるようにしている。
NPOが運営する農場の谷賢一農場長(37)が除草などの世話をしてきた。開花は昨年より1週間ほど早く、今月末までが見ごろという。谷農場長は「圧倒的な迫力がある。子どもたちには大自然の中で遊んでもらいたい」と期待する。
(木造康博)