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【三重】焼きガキシーズン始まる 鳥羽・浦村

ジャンル・エリア : グルメ | 三重 | 特産  2018年11月26日

焼きガキなどに舌鼓を打つ若者ら=鳥羽市浦村町で

焼きガキなどに舌鼓を打つ若者ら=鳥羽市浦村町で

 養殖カキ産地の鳥羽市浦村町で、ことしも焼きガキのシーズンが始まった。町内には食べ放題の店舗が並び、県内外の食通が秋から春にかけての味覚を楽しんでいる。

 浦村町はマガキを地元ブランド「浦村かき」として、宮川などの栄養分と黒潮がぶつかる生浦(おうのうら)湾で養殖し、県内最大の水揚げを誇る。養殖業者らがシーズン限定などの30店舗ほどを開き、11月から翌年3月末ごろにかけて焼きガキ、蒸しガキの食べ放題を中心とした営業を行っている。

 10年ほど前に開業した久保田水産では、焼きと蒸し、カキご飯などの食べ放題にフライ5個が付き、1人税込み2600円。養殖いかだから水揚げしたカキを海中で数日間、畜養して水槽で18時間の滅菌を施す。屋外でカキを焼いた久保田正徳代表(51)は「これから大きさも味も良くなってくる」と期待していた。

 飲食スペースはカキ作業所と隣接し、新鮮さが自慢。松阪市の会社仲間と訪れた鳥羽市の女性(19)は「食べ放題は初めてだけどおいしく、何個でも食べられそう」と笑顔を見せた。

 浦村町では1人2500~3000円程度が主流で、客がカキを焼く店舗もある。食べ放題は事前予約が必要。一部の店舗は焼きガキを1個100円などで販売している。

 市内では離島・答志島の桃取地区でも養殖カキ「桃こまち」の食べ放題が行われている。

 (西山和宏)

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