ジャンル・エリア : グルメ | 乗り物 | 特産 | 近畿 2018年12月06日
琵琶湖汽船(大津市)は来年1月9日から期間限定で、船上で地酒などを楽しむ「地酒ボート」を始める。3月8日までの水、木、金曜日(1月25日を除く)に、琵琶湖の夜景を眺めながらのクルージングと飲食が楽しめる。
同社はこの夏、船上ビアガーデンを初企画。好評だったことから、今回は地酒をメインに推した。大津市浜大津の大津港に高速船「メグミ」を停泊させ、午後5時半から8時まで営業。途中の午後7時から45分間は、クルージングを挟む。停泊中は乗下船が可能で、途中からでも利用できる。
滋賀の地酒を日替わりで5種類用意し、ビールやソフトドリンクなどとともに飲み放題にする。漬物などの箸休め料理も食べ放題にし、県産食材を使った小皿料理をコース仕立てで提供する。担当者は「暖かな船内で琵琶湖の恵みを感じて、ほっこりとした雰囲気を味わって」とPRする。
1人5500円。定員40人。予約優先。満席でなければ、予約なしでも利用できる。(問)予約センター=077(524)5000
(堀尾法道)