ジャンル・エリア : イルミネーション | オブジェ | 石川 2018年12月13日
のと鉄道穴水駅(穴水町)前の複合公共施設「町さわやか交流館プルート」で12日、高さ約4メートルのクリスマスツリーの展示が始まり、施設を利用した町民や子どもらを和ませた。巨大ツリーの展示は初めて。
プルート内で働く職員がそれぞれ木や飾り物を持ち寄り、ここ数日間で、手分けして飾り付けを進めた。アニメキャラクターや雪だるま、色鮮やかなモール、星形などかわいらしい飾り物をたくさん付け、幅広い年代に親しまれるよう工夫した。
1階の中庭に設置。施設内の放課後児童クラブの子どもたちはツリーを目の前に歓声を上げ続けた。遠藤美徳館長(63)は「職員同士で力を合わせて作った冬の風物詩を見て、心を温めてもらえればうれしい」と話した。展示は25日まで。 (田井勇輝)