ジャンル・エリア : 展示 | 岐阜 | 水族館 | 生き物 2019年01月08日
正月の縁起担ぎにと、体が金色のナマズが、各務原市川島笠田町の世界淡水魚園水族館「アクア・トトぎふ」で展示されている。14日まで。
金色のナマズは、生まれつき体の色素細胞が欠乏している「アルビノ」。2011年に県内の川で釣り上げられ、持ち込まれた。
ナマズは、門松が飾られた水槽内を泳いでいる。ほかにも、正月の特別展示として、今年の干支(えと)のいのししに似たしま模様がある魚「コトヒキ」や、カメやフグの水槽も登場した。担当者は「おめでたく、福を招きそうな雰囲気を楽しんでほしい」と来場を呼び掛けている。
(鳥居彩子)