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【岐阜】「手作り帝国」お宝探して 岐阜・各務原の6店スタンプラリー

ジャンル・エリア : まちおこし | イベント | 岐阜  2019年01月22日

マトリョーシカが並ぶ店内で「個性を大切にする暮らしを提案したい」と話す高橋さん=岐阜市長良のflamantで

 雑貨、カフェ、手芸…。清流に恵まれた岐阜市近郊には、かわいい、温かみある手作りの品を並べたショップがあちこちにある。街歩きしながら宝探しのように巡ってもらい、岐阜の魅力の発信につなげよう。6つの個人店が、合同でスタンプラリーを始めた。

 「個人だったり、地域だったり。『個性を味わう』暮らしの提案をしたい」

 岐阜市長良の雑貨店「flamant(フラマン)」の店主、高橋純子さんが言う。マトリョーシカなどロシア雑貨と、フェアトレード商品を扱う。昨年は市内に住む女性がカンボジアへ行き、現地の材料で作った「かご」の展示会を開き評判を呼んだ。

 スタンプラリーは、長良川近くの民家を改装して、5年前にオープンした「GALLERY GECCA」(岐阜市若竹町)のオーナー丹下京子さんと話すうちにアイデアが生まれた。

 丹下さんは植物で染めた糸で手織りの服をつくる。自然や人への優しさを大切にする作家や店主たちと交流が深い。「志の共通する、ジャンルが異なるお店が協力して何かやったら面白い」と、2人で知り合いの店に声をかけた。

スタンプラリーの台紙

 個性豊かな、それぞれの店の世界に迷い込んでほしいと思ったから、イベント名は「迷走帝国」。一店一店、それぞれのコンセプトに基づいて「帝国」を名乗る。「flamant」は「少数民族結集帝国」と、称した。期間中は、東南アジアで暮らすモン族やアカ族など、少数民族の民芸品をそろえる。「世界を均質化したら面白くない、という思いからです」

 ユニークな作家が集まる「GALLERY GECCA」は「珍獣帝国」。ほか、300種類以上の手芸用糸をそろえた全国屈指の専門店「SAIRI」(岐阜市羽根町)が「いといと帝国」、鳥がモチーフのインテリア小物が充実する「雑貨屋コルリ」(各務原市那加日新町)が「アハハな鳥帝国」を名乗る。

 飲食店では、豆料理と焼き菓子が看板の「cafe ZU-ZU」(岐阜市美島町)が「豆豆金時豆帝国」、店内を植物が包むカフェ「plants cafe」(岐阜市日野東)は「苺帝国」だ。

 スタンプラリーは30日まで。各店舗で飲食や買い物をするたびに、スタンプを押す。3つ集まるとオリジナルの缶バッチとグッズ、6つ集まると各店舗から1000円相当のグッズが入った福袋がもらえる。台紙は各店舗で入手する。店舗ごとに定休日が異なるので注意。(問)flamant=058(216)4884

 (形田怜央菜)

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