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【岐阜】10年ぶり赤白電車 大野、黒野駅レールパークに到着

ジャンル・エリア : 岐阜 | 鉄道  2015年03月13日

クレーンでプラットホームに移される赤白電車=大野町の黒野駅レールパークで

クレーンでプラットホームに移される赤白電車=大野町の黒野駅レールパークで

 懐かしの電車が10年ぶりにやって来た-。かつて旧名鉄揖斐線を走った赤白電車(丸窓電車)が12日、旧黒野駅を改装した大野町の黒野駅レールパークに到着した。

 赤白電車は1926年製のモ512号車1両で、67年の揖斐線と岐阜市内線との直通運転化を機に、揖斐線に転じた。正面窓5枚の流線形や側面の楕円(だえん)形の戸袋窓が特徴。大きさは全長13.5メートル、幅2.2メートル、高さ4メートルで、美濃市から1年間無償で借りる。

 赤白電車は同市の旧名鉄美濃町線美濃駅からトレーラーで輸送。クレーン2台で台車、車体の順に旧黒野駅のプラットホームに移し、最後に「谷汲⇔黒野」の行き先表示板を取り付けた。

 名鉄揖斐線は2001年、黒野-谷汲(現揖斐川町谷汲徳積)間の谷汲線と同時に、本揖斐(揖斐川町三輪)-黒野間が廃線となった。残る忠節(岐阜市)-黒野間は05年に廃線となった。

 赤白電車は塗装し直し、4月4日の記念イベントに間に合わせる。イベント後はホームや車内に入ることができるようにする方針。

 (加藤拓)

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