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【福井】赤レンガ倉庫とランプ小屋の関連資料公開 敦賀

ジャンル・エリア : 歴史 | 福井  2015年11月06日

敦賀赤レンガ倉庫で実際に使われていた木組みの一部=敦賀市結城町で

敦賀赤レンガ倉庫で実際に使われていた木組みの一部=敦賀市結城町で

 敦賀赤レンガ倉庫(敦賀市金ケ崎町)と旧敦賀港駅ランプ小屋(同)のオープン記念として、両施設で使用されたレンガや木組みなどの関連資料23点の展示が5日、敦賀市結城町の市文化振興課分室で始まった。多くの資料は初公開となる。14日まで。日曜休館。

 高さ1.2メートル、幅4メートルほどの屋根を支える木組みは、赤レンガ倉庫で使用されていたものの一部。全体では、約4倍の大きさになる。

 赤レンガ倉庫とランプ小屋は、レンガを段ごとに縦と横に統一して並べるイギリス積みを採用しており、会場ではこの手法で並ぶレンガも確認できる。また、一つの段の中で縦と横を組み合わせて積むことでデザイン性を高めるフランス積みも横で展示され、違いを見て取れる。

 ランプ小屋付近に埋まっていたレンガも展示されている。レンガは焼かれ過ぎて黒ずんでおり、赤レンガ倉庫のレンガとの技術的な差も比べられる。

 このほか、赤レンガ倉庫の棟札や鋳物飾り金具、ランプ小屋開業時の鉄道遺産の分布図なども並ぶ。

 担当職員の中野拓郎さんは「こうして残ってきた歴史の積み重なりに触れてもらいたい。その後に現地を見学すると、また新たな発見をできるかもしれない」と話す。7、14の両日は、午前10時と午後2時から中野さんによる展示解説がある。

(米田怜央)

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