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【富山】射水の出土品一堂 考古資料展示室 移転オープン

ジャンル・エリア : 富山  2012年07月18日

移転開設され、須恵器の大がめなどを公開する射水市考古資料展示室=同市小島で

移転開設され、須恵器の大がめなどを公開する射水市考古資料展示室=同市小島で

土器の破片 触れる場所も

 射水市考古資料展示室が、竹内源造記念館(戸破)から市埋蔵文化財収蔵庫(小島)に移転し、17日に公開を始めた。場所は大島図書館の東隣。土器や銅製仏具など、市内の縄文-江戸時代の遺跡の出土品約200点を展示。縄文-奈良時代の土器のかけらを素手で触れる場所を初めて設けた。(石川尚里)

 
 源造記念館が復元改修工事で休館したため、館内にあった考古資料展示室と市埋蔵文化財整理室を小島の収蔵庫に移転した。収蔵庫は旧大島町の埋蔵文化財整理事務所だった。

 新しい展示室では、市内460カ所の遺跡のうち、展示室を独自に持つ旧下村地区の遺跡の出土品を除いた資料を、随時入れ替えて公開していく。

 万葉仮名から平仮名へ移行する間の文字「草仮名」を墨で書いた土器では日本最古級の、赤田I遺跡(一条)の出土品の複製品がある。須恵器を焼くかま場のあった天池C遺跡(入会地)で発掘された破片をつなぎ合わせ、復元した高さ約80センチの大がめも収蔵している。

 観覧無料。公開は火-金曜の午前9時~午後5時。団体の予約があれば土日も公開予定。問い合わせは、整理室=電0766(52)0340=へ。

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