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コラム 旅×食

大阪ではいま、「ウラなんば」が熱い

いま大阪で話題のエリア、「ウラなんば」を探検してきた。
大阪の繁華街といえば、難波周辺の「ミナミ」と、新地周辺の「キタ」と呼ばれる2大エリアが有名だが、
「ウラなんば」というのは、ミナミの中でも、難波の裏側にある日本橋界隈を指す。

関西圏では、昨年あたりからジワジワと話題になり、今年6月に地元誌が特集を組んだことで、人気に火がついた。
知る人ぞ知る安くて旨い店、個性的な店主やスタッフがいる店も多く、ディープな大阪を楽しめるというわけだ。

私がウラなんばに関心を持ったのは、この賑わいの仕掛け人が、1軒のうどん店の店主だと聞いたこと。
千日前にある「釜たけうどん」の店主が、キムチ+食べるラー油を使ったメニューを「キムラ君」と命名。
それに周辺の飲食店が賛同し、各店がオリジナルの「キムラ君」メニューを考案。
ネーミングの面白さもあり噂は徐々に広まり、今では30店舗以上で提供されているそう。
これが、今の“ウラなんば”の盛り上がりに繋がったのだという。

「キムラ君」を提供する店の前には、木田さんが作った「キムラ君はじめました」と書かれたポスターが貼り出されている↓

私が1軒目に行った「Diningあじと」は、ウラなんばの中でも「聖地」といわれる店だが、
こちらでもキムラ君は提供されていた↓

ベトナム風生春巻き・韓国バージョン といった感じ。

2軒目は、“フィンガーリブ”を売りにした店、「リブリン」へ。
平日の夜だというのに、客が次々と訪れ、活気溢れる店内↓

今回は4軒をハシゴしたが、各店舗が連帯感を持って取り組んでいるのも実に興味深い。
まだまだ気になる店があるウラなんば・・・ぜひまた近いうちに出没したい。

「ウラなんば」のガイドMAPはこちらから↓
http://www.uranamba.net/

2012年10月10日

取材担当プロフィール

(株)Office musubi 代表取締役 鈴木 裕子
食専門のマーケティング会社を運営。
すぐれた商品を作っていても、“売り方・魅せ方”が分からない生産者や食品メーカーを支援し、作り手と市場を結ぶ。
国内は名古屋と大阪を拠点に、海外はニューヨークに拠点を置き、
現地の食専門家チームとともに日本食品の販路開拓支援、流通改革を行う。
(食べることが生きがい!)
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