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コラム 旅×食

大阪ワイン

現在日本には223のワイナリーがあるそうだが、その中の6つが大阪にあるという。
産地は大阪市内から40分の柏原・羽曳野市。
昔このあたりは全国1位のブドウ産地だった時代もあるそうで、100年続くワイナリーもあるのだとか。
都心からこんなに近い距離にワイナリーがあるのは稀有だし、興味を持った私。
近々、野外でワインを楽しむイベント「大阪ワインフェス」が開催されることを知り、大阪ワイン6社全てが揃うというので行ってみることにした。

会場は羽曳野市内の小さな公園。
開場と同時に到着したが、すでに大勢の人だかりができていて、まず驚き。。。それだけ関心が高いということか。
会場には6つのワインブースと28の飲食ブースが出店していたが、開場と同時に来場者が一気に流れ込み、あっという間にどこも長蛇の列!

私は大阪ワインの中で最も歴史の古い「カタシモワイン」に並ぶ。
待つこと15分…名物という“たこシャン2013”をゲット。
(名前の由来は、“たこやきに合うシャンパンを作りたい”との想いからだそう。大阪らしい発想が楽しい!)

グラス片手に、次はフードブースへ。
人気店がズラリと出店しているので目移りするが、売り切れ必至の「うずら屋」の“幻のつくね”をゲットすべく列に並ぶ。

ドリンクとフードを手にすると、会場の片隅で友人と合流。
つくねは驚くほど繊細な食感と味わいで、従来のつくねの概念を覆すほど!スッキリとしたたこシャンともよく合って、実に旨い。

グラスと皿が空になると、再び列へ。そしてまた味わうと列へ…これを繰り返すこと2時間半。
あまりの人の多さにワイン6社制覇は叶わなかったが、フジマル醸造所の「柏原デラウェア2013」、
仲村わいん工房の「蝶・大阪メルロ」を味わい、どちらも想像していたより美味しくて、正直驚いた。
今回制覇できなかった他のワインも是非飲んでみたい。大阪ワインの今後の動向、注目していきたい。

DATA

大阪ワイナリー協会

http://www.osaka-winery.com/

2014年05月15日

取材担当プロフィール

(株)Office musubi 代表取締役 鈴木 裕子
食専門のマーケティング会社を運営。
すぐれた商品を作っていても、“売り方・魅せ方”が分からない生産者や食品メーカーを支援し、作り手と市場を結ぶ。
国内は名古屋と大阪を拠点に、海外はニューヨークに拠点を置き、
現地の食専門家チームとともに日本食品の販路開拓支援、流通改革を行う。
(食べることが生きがい!)
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