【本文】

  1. トップ
  2. コラム
  3. 旅×食
  4. ニューヨークの食トレンドは、フライドチキンと南部料理

コラム 旅×食

ニューヨークの食トレンドは、フライドチキンと南部料理

仕事でまたニューヨークに来ている。仕事柄、食べ歩く機会は多いのだが、2年程前からブームが続いているのが「フライドチキンと南部料理」。

“なぜ今さらフライドチキン?”という感じだが、従来のフライドチキンとは違う展開を見せており、専門店や新メニューが続々と登場しているのだ。

いくつかあるフライドチキン専門店の中で、人気店の1つが、有名レストラン「Blue Ribbon」が、店で長年愛されてきたメニューであるフライドチキンを提供する専門店としてオープンした「Blue Ribbon Fried Chicken」。カリッカリの食感で濃い味付けの衣に、あっさりした味付けの鶏肉。そこに、はちみつや特製のソースで自分好みに味付けして食べるスタイル。←何ともアメリカらしい。

一方、飲食店でブームが続くのが、南部料理。日本人にはあまり馴染みがないかもしれないが、アメリカ南東部の独自の文化や習慣が色濃く残る地域で食されている料理で、フライドチキンやバーベキュー等も含まれる。

私のお気に入りの店を1軒紹介すると、“シャンパンとフライドチキン”をコンセプトにした「Birds and Bubbles」←直訳すると、鶏と泡!。

昨夏オープン直後に訪問し、昨秋再訪したが、ずっと予約が取りづらい状況が続いている。人気の秘訣は、「シャンパンとフライドチキン」という提案が、新しいもの好きのニューヨーカーにウケていること。それと、フライドチキン以外の南部料理メニューも充実しており、家庭的な味わいにリピート率が高いことだそう。

コンセプトから想定するイメージに反して、店内は重厚感があり、落ち着いた雰囲気で、ゆっくりと食事ができるのも魅力だろう。

近々ニューヨークを訪れる貴方、お気に入りのフライドチキンを探してみては?

DATA

Blue Ribbon Fried Chicken(ブルーリボンフライドチキン)

住所: 28 E. First St., New York
TEL: 212-228-0404
URL: http://www.blueribbonfriedchicken.com

Birds and Bubbles(バーズアンドバブルズ)

住所: 100B Forsyth St., New York
TEL: 646-368-9240
URL: http://www.birdsandbubbles.com/

2015年01月28日

取材担当プロフィール

(株)Office musubi 代表取締役 鈴木 裕子
食専門のマーケティング会社を運営。
すぐれた商品を作っていても、“売り方・魅せ方”が分からない生産者や食品メーカーを支援し、作り手と市場を結ぶ。
国内は名古屋と大阪を拠点に、海外はニューヨークに拠点を置き、
現地の食専門家チームとともに日本食品の販路開拓支援、流通改革を行う。
(食べることが生きがい!)
目的で旅を選ぶ
気分で旅を選ぶ
旅コラム
国内
海外