【本文】

  1. トップ
  2. コラム
  3. 旅×食
  4. 話題の金沢で、気ままにハシゴ。

コラム 旅×食

話題の金沢で、気ままにハシゴ。

急な出張で金沢へ行くことに。
北陸新幹線開通以来初めてだが、まず駅が綺麗になっているのに驚き、さらに人の多さに驚く。
出張前、行きたい店に電話したがどこもいっぱいだったので、今回は自分の直感と嗅覚に頼って、行き当たりバッタリを楽しむことに決めていた。

夕方打合せが終わると、ホテルに戻り荷物を置くとGO!
繁華街、香林坊を抜けると、目に留まった細い路地へ。少し進むと、味のある看板を発見。レトロな外観にも惹かれ、1軒目はここに決定。

カウンターに座り、「お店の名物をいただきたいのですが」というと、笑顔の素敵な女将さんが手際よく盛ってくれた。
「すじ」「がんも(具だくさん)」「ふかし」と、大根(店名物の白味噌生姜風味が塗られている)。

おでんとビールをチビチビやりながら、女将さんや他のお客さんと会話するうち、この店が昭和11年創業であること、金沢で3番目に古いおでん屋だと知る。(おでん菊一が昭和9年創業、おでん若葉が昭和10年創業。)

店が混み合ってきたので、〆は2軒目ですることに。
細い路地を来た方向と反対に歩き始めて3分も経たないうちに、お洒落な佇まいの蕎麦屋を発見。

看板を見て思わず、ワオ! ここ「更科藤井」は、知人から聞いて気になっていた蕎麦屋なのだ。ラッキー!カウンターに座り、「ざる蕎麦」を注文。

こちらのご主人は、東京の更科蕎麦の老舗「総本家 更科堀井」で修業され、江戸そばの楽しみ方を金沢に根付かせた方なのだとか(知人談)。
お蕎麦はしっかりとした歯ごたえで美味しく、つゆは江戸より若干薄めで私的には好み。蕎麦湯までしっかりといただき、大満足で店を出る。
〆のあとはデザートが欲しいな~と、金沢駅構内で見かけて気になっていた「不室屋カフェ」へ。ラストオーダー滑り込みセーフで「甘味三種」を↓

行き当たりバッタリも悪くないと思った金沢の夜でした。

DATA

おでん高砂(おでんたかさご)

住所: 石川県金沢市片町1-3-29
TEL: 076-231-1018
営業時間: 16:00~22:30
定休日: 日曜

更科藤井(さらしなふじい)

住所: 石川県金沢市柿木畠3-3
TEL: 076-265-6870
営業時間: 火~土 11:30~14:00(L.O.) 17:30~21:30(L.O.) 日・祝 11:30~20:00(L.O.) ※売り切れ次第終了
定休日: 月曜(祝日の場合は営業し、翌日休業)

不室屋金沢百番街店(ふむろやかなざわひゃくばんがいてん)

住所: 石川県金沢市木ノ新保町1-1 JR金沢駅構内 金沢百番街・あんと
TEL: 076-235-2322
営業時間: 10:00~20:30(L.O. 20:00)
定休日: 無し

2015年06月04日

取材担当プロフィール

(株)Office musubi 代表取締役 鈴木 裕子
食専門のマーケティング会社を運営。
すぐれた商品を作っていても、“売り方・魅せ方”が分からない生産者や食品メーカーを支援し、作り手と市場を結ぶ。
国内は名古屋と大阪を拠点に、海外はニューヨークに拠点を置き、
現地の食専門家チームとともに日本食品の販路開拓支援、流通改革を行う。
(食べることが生きがい!)
目的で旅を選ぶ
気分で旅を選ぶ
旅コラム
国内
海外