こんにちは、なわフィスです＾＾

今回は、ｃｙｏひこねさんにリクエストいただきました、

一昨年の１１月に走りに行った『琵琶湖一周』の模様を、お伝えしたいと思います。

 

実は琵琶湖一周は、このときが２度目。

初めは、私たちが大学生の時に卒業旅行で行きました。

それが４人で行く初めての泊まりの旅行でもありました。

 当時はママチャリだったため、自宅から琵琶湖（長浜）まで行くのに１日、

琵琶湖を１周するのに２日、琵琶湖から自宅へ戻るのに１日、の計４日間かけての旅行。  

３泊４日といったら、そのときの私たちにとってはかなりの長旅。

前カゴに乗っかる大きなリュックサックの重みに何度もハンドルをとられながら、

関ヶ原のきつい坂では　『軽い・普通・早い』　の３段階の変速機を使いこなし、

やっぱり時間通りにいかず、毎晩お宿に着くのはすっかり日の落ちた頃。

自分の足で自転車をこいで、みんなといろんな景色を味わって、 思い通りに行かない楽しさも知り、

話し出せばきりがないくらい、今となっては突っ込みどころ満載の？笑

とっても思い出深い場所です☆★ 　　　　　　　　　　　

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  そんな私たちも社会人になり、 いまや、

そのころはまったく興味のなかったロードバイクを乗り回す日々。  

脚力もきっと鍛わったろうに、笑

この愛車と走れば、いまの自分たちなら　 琵琶湖だって１日で回ってしまえるのでは！！？

という自分への挑戦をかけて、再度走ろうということになったのです！！

 

とはいっても、琵琶湖１周　約１８０キロ。

それだけを１日で走りきる自信があるかといわれると、、、ない 。 笑

 

ならば！とお得意の早朝出発に＾＾

ＡＭ３：３０　長浜に到着。と共にさっそく準備！　　　マスクマンのふたり

怪しげなマスクマンをこちらにも発見！

ちょうどインフルエンザが流行り、マスクをはめるのがトレンドでした。笑

慣れない空気入れもなんとかできて。  

再び走るよー！　　琵琶湖一周！　　おーーーーーう！！

日が暮れる前に帰ってこようね！と意気込みは十分。

太陽も顔を出し、競争が始まります。

辺りは明るくなったものの、ひとや車はほとんど見あたらず

行く先に広がる見渡しのいい景色だけを眺めながら、早朝のすがすがしい風を切って進みます☆

  今回私たちは、琵琶湖一周を一日で走りきるために決めたルールがあります。

それは、『サドル以外に腰を下ろさない』　こと。

すなわち自転車を降りたらどこにも座らない、ということ。

いつも食事処や途中の休憩所で腰をおろすと、おしりが上がらず長居、ってことがしばしば＾＾；

でも時間がないのです、、、今回ばかりは厳しく行きます！　本気です笑

 

焦りからか、スピードも増していき、マスクマンも息が上がります笑

 

と途中で、ライダーさんを発見★

関東の方から見えている方で、同じルートで走ってみえました。

旅先での出会いはいつでも気持ちのよいものです＾＾ 

  わんちゃんともお友達になって＾＾ 

 こころ和まされたところで・・・あやフィス？？

様子が変・・。

タイヤ、パンクしちゃったーーー＞＜

ええええーーーー！！？

 

実はこのころ、パンク修理の対策を甘くみていた私たち。

簡易のスプレー式の空気入れではなんともならない始末。。

と、ちょうど裏道へ入ったところに自転車やさんが・・・よかった★

無事修理してもらい、カミナゴ・あやフィス復活！！

 

 

それから間もなく、お腹の虫も鳴り始め。。。 いいタイミングで現れた大きな看板★  

『マキノあったか市』　というネーミングと人だかりに導かれて。。。

 

 

お弁当持ってみせるこの笑顔！　　どだー笑

全部地元のおばあちゃんたちの手作り★

実際にお弁当を売りに来てみえて、

このお弁当を作って下さった方の顔をみて食べれるってなんだか嬉しい。

豪華だし、ぜんぶぜんぶ美味しくって、うれしくって

この先もがんばるぞーっと、力のみなぎる４人！

 

さあ、あと半分！　がんばらなくっちゃ！

張り切るあやフィスの後ろには、きらきら琵琶湖。

日が落ちる前に果たして一周回れるのか、チャリフィス！

次回お楽しみに＾＾

 

なわフィス