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☆屋久島トレッキング☆恵みの水めぐり

2010年8月 1日

着きました★ 大川の滝(おおこのたき)!!

日本の滝100選にも選ばれています。

落差88mというとどのくらいの高さなんだろう??

まだ滝に行き着く前から、ゴゴゴーと迫力ある滝の音が想像をかき立てます

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 目の前に現れた大きな滝にみな唖然!

こんなにおおきな滝に出会ったのは初めて!

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 二本の滝が勢いよく滝壺に打ち付ける様は、見ているだけで気持ちが良く、

霧のように細かい水しぶきはそこら中に飛び散って、ほてった体もひんやり。

『マイナスイオンーちょーだい♪』 とみんな喜んで浴びました^^

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 さて、お次に向かったのは『平内海中温泉』

ここは計画会の時から、行くか否か議論を重ねた場所。

海底から湧き出る温泉で、すぐ目の前に太平洋を眺めながら湯につかれるという魅力的な露天風★

海岸端で満潮時は海中になってしまうので、入浴できるのは干潮の前後2時間。

男女なかよく楽しめる、混浴であります。

でありながら、ちょっと驚きの水着の着用は不可です。

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 さらに、事前情報ではタオルも温泉に持ち込めないというものだったので、

抵抗はあったのですが。。。

 

それでもそんな絶景に会いたい! 旅を楽しまなくちゃもったいない!

覚悟を決めた私たち、 いざ温泉の湧き出る場所へ進みます。

すると、すでにおじいさんたちが温泉を楽しんでおられ、こちらに手招きをしてくれました。

おじいさんたちのおかげで、抵抗なく入浴にありつけたわたしたち。 

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広がる大自然を相手に、開放的な入浴中。  (タオル可でした笑)

一緒になったひとりのおじいさんは毎日通ってみえるそうで、ここのお湯は体にいいぞ、と絶賛。

温泉を飲んでみるとゆで卵の風味が口中に広がり、うん確かに、と納得の4人でした。

 

体もさっぱりしたところで、もうひとつ会いたい滝が。 千尋滝(せんぴろのたき)

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本宮(モッチョム)岳の東側にある滝で、屋久島の特徴である花崗岩が広くむき出しになっているの

分かりますか??

滑らかな岩面を水が伝う様子が美しく、こういう滝も珍しいなあと感じました。

 

このほかにも、島を観光している途中で数え切れないほどのいくつもの滝に出会いました。

(小さいものも含めて)、実はまだまだたくさんの滝があるそう。

屋久島の降水量は10000mlともいわれていますが、この島が生き生きと自然に満ちあふれて

いるのは、この豊かなお水のせいかもしれませんね。

 

お宿に着いたのはもう日が落ち始めた頃。

お夕食は島でとれた地魚を始め、どれもおいしくぺろりといただきました★

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 こちらは、屋久島名物 『トビウオ』 の唐揚げ。

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 ほんとに羽がついてる! 海を泳ぐ姿が想像しやすいです^^

白身で、さっぱりとした美味でした◎

 

食後は、明日案内をお願いしているガイドさんと打ち合わせ。

まずガイドさんからの登山の心得を聞きます。ルート確認や私たちの希望もちゃんと伝えて

明日、明後日の山での体験が素晴らしいものになることは間違いなく。

楽しみでどきどきわくわくが止まらず、話し合いは夜まで続くのでした。

 

★おまけ★

写真にはおさめられませんでしたが、

屋久島のお宿からみた夜空といったら!

『宝石箱やあー』

星座がわからなくなるほどの星の数!!

とっっっっってもきれいでした★*・。☆」*・oyasumi*

 

なわフィスでした。

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プロフィール

ナゴヤOL

ママチャリからロードバイクまで、自転車をこよなく愛する女子4人組「チャリフィス」がお届けする旅日記。ふだんはOLとして働いている私たちですが、週末にはびわ湖を一周したり、能登半島を制覇したりと、情熱だけで日本全国を愛車とともに駆け巡っています。北海道、沖縄…行きたいところはまだまだいーっぱい 夢はツール・ド・フランス出場!? 女の子自転車ビギナーたちの、成長記録をお楽しみください。

左から、よしフィス、なわフィス、あやフィス、なぎフィス

ぶらっ人編集部 @buratto_tabi