いざ、北九州へ行くぜよ!◎6◎海水浴と卑弥呼さまー!!
2010年10月 3日
呼子の朝市を堪能し、次に向かう先は...?!
夏といえば海!海といえば海水浴!!
ということで、佐賀県唐津市 にある「相賀の浜海水浴場」へやってきました☆★
当初は長崎県の島 壱岐島で海水浴する予定でしたが、時間がないことに気が付き断念。
近くで海水浴場を探した結果、行き着いたのがここでした(^^)
来てみると、期待以上の海のきれいさ!!
張り切って朝から服の下に仕込んだ水着にやっと出番が(笑)
周りを見渡すと、ぴちぴち若者達が素敵に夏を楽しんでいます。
その傍らで、チャリフィス内で最近流行の「嵐」と一緒に海水浴に来た設定で
思う存分水のかけあいを楽しみました。
「(桜井)翔くん、食べる?」なーーんて(笑)こんなコント的なやり取りが一層気分を盛り上げます。
そんな姿に、海の家のおじさんが頭を冷やしなさいと
拷問級のキンキンに冷えた氷水をくださり、、足から浸かって、、、
AKB48のポニーテールとシュシュのまねっこ。。(まったく頭冷えてません。)
そんなこんなで、きれいな海での海水浴を楽しみ、
BGMに「嵐」をかけて向かった先は「吉野ヶ里遺跡」♪♪
途中、白い壁がとってもきれいな「唐津城」を通過。
そして到着。「吉野ヶ里歴史公園」☆
入った途端、小学生の歴史の教科書で見たままの弥生時代の世界が広がっていました。
この公園は、面積約73.7haもあって、体験プログラムも豊富。
勾玉づくり体験や舞の稽古等が体験できるそうで、1日あっても足りないくらい!!
さっそく園内を回ります。
ここは、南内郭と呼ばれる、吉野ヶ里の支配者層が生活をしていた場所。
中はひんやり涼しく、思ったよりも広い竪穴住居。
当時の人はこんな風だったのねー。
住居の中には、リアルな人形が展示されていて想像しやすい。
住居のそばには、敵を見張ると同時に吉野ヶ里集落の権威を示すシンボル的役割を
持っていたという「物見櫓」=見張り台。
のぼると、係の方がムラの仕組みを説明してくださいました。
上から見ると、周囲を環壕と城柵で囲んで、しっかりムラが守られていることがわかります。
お次は、北内郭と呼ばれ、
田植えや稲刈りの日取りを決めたり、季節ごとのお祭りの日を決めたり、
また大きな「市」を開く日取りを決めるなど、吉野ヶ里を中心とするクニ全体の
重要な物事についての儀礼的な話し合いと祖先への祀りが行われていた場所。
上の写真の遠く右手に見える三角屋根の建物がここ。チャリフィスも話し合いに参加します。
そして、北墳丘墓と呼ばれる、吉野ヶ里集落の歴代の王が埋葬されている特別なお墓。
こちらの甕棺は、北部九州に特有の棺らしく、
この大型の素焼きの土器に亡くなった人の手足を折り曲げて入れ、
土の中に埋葬していたとのこと。
昔の記憶を思い出しながら、改めて弥生時代の歴史を学べた良い機会になりました♪
さぁ、そうだった。今日が北九州旅行最終日。早く福岡に行かなくては!!
前回は「もつ鍋」「博多ラーメン」だったので、
今日の夕食は、ちょっと奮発して 福岡博多の水炊きの老舗「いろは」を予約。
壁には、有名人のサインの数々。
水炊きといえば、自宅でやるシンプルな水炊きイメージでしたが、
出てきてびっくり!!
まず、お鍋の白濁鶏がらだしを湯呑みに注がれ、
柚子胡椒と塩でスープを味わうところから始まる(笑)めちゃくちゃコラーゲン取れそう(^^)
そして、骨まで柔らかくなった鶏肉や特製鶏ミンチ・キャベツ等が
白濁スープで煮込まれ、味がしみこんでいく。うん、美味しい!!みんなパクパク!お肌つやつや!
水炊きのイメージが一新される、お店でした。
コラーゲンたっぷりの栄養を蓄え、名古屋へ帰るぞー!!
みんなで交代交代運転頑張って、翌日PM12:30無事旅行を終えるのでした。
総走行距離 2455km おつかれさまでしたー★★
これで九州コンプリート(^^)♪またいけたらいいなーぁ。
次回は、久々自転車話(^^)八ヶ岳サイクリングです。お楽しみに。
なぎフィス
- ナゴヤOL
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ママチャリからロードバイクまで、自転車をこよなく愛する女子4人組「チャリフィス」がお届けする旅日記。ふだんはOLとして働いている私たちですが、週末にはびわ湖を一周したり、能登半島を制覇したりと、情熱だけで日本全国を愛車とともに駆け巡っています。北海道、沖縄…行きたいところはまだまだいーっぱい 夢はツール・ド・フランス出場!? 女の子自転車ビギナーたちの、成長記録をお楽しみください。
左から、よしフィス、なわフィス、あやフィス、なぎフィス