【スロヴェニア】ゴミの分別
2014年1月27日
ホテルではなく、炊事施設のあるアパートメントに滞在し、暮らすように旅するのは、新しい旅のスタイルです。
最低でも一週間いると、いろんなものが見えてきて楽しみが増し、その国の文化や風習への理解が深まります。
生活すると一口にいっても、そう簡単にはいかないことにすぐに気づくでしょう。大きなスーパーにいけば買い物には困りませんが、それでもスーパーごとに個性がやはりあり、品揃えもちがいます。
小売店は対面販売が多いので、お店の人と言葉を交わすことになります。慣れないと戸惑いますが、身振りを交えて、なんとかなるものです。
そんななかで、ゴミの分別は迷うことが少なくありません。いつどこに出せばよいのか、分別はどうするのかなど、アパートの管理人などに聞いても、よくわからないことが少なくありません。
リブリャナでは、紙・プラスチック・ガラスを大きく分別するほか、生ゴミはバイオゴミとして別途収集し、堆肥としてリサイクルされます。これはなかなかすごいなあと思いました。
- 増田 幸弘
1963年東京生まれ
スロヴァキアの都・ブラチスラヴァ在住のフリー記者。
ヨーロッパ各地を取材しながら、日本でも取材。新聞・雑誌に特集記事や連載記事を執筆している。
「プラハのシュタイナー学校」(白水社)や「プラハ カフカの生きた街」(パルコ出版)などの著作がある。
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