【ノルウェー】オスロ訪問 7
2015年6月 8日
ノルウェーという国が、もっとも日本に浸透しているものといえばセーターかもしれません。
もうずいぶん昔のことなのかもしれませんが、手編みのセーターがブームになり、母親が編んでくれたりしたものです。このときの柄の基本はノルウェーのノルディック・セーターでした。雪やトナカイなどの模様は、いかにも北欧です。
オスロの街角でウィンドーショッピングをしていると、よくノルディック・セーターをいちばん目だつところにディスプレイしている店を見かけます。本場ということもあり、さすが街に溶け込んで見えます。
見ていると、土産物屋に売られているものと、専門店で売られているものには、値段に大きな差があります。品質や生産国のちがいが理由のようです。
市内にある専門店でお土産を探してみました。いろんなブランドや工房があり、どれにしようかずいぶん楽しめました。
- 増田 幸弘
1963年東京生まれ
スロヴァキアの都・ブラチスラヴァ在住のフリー記者。
ヨーロッパ各地を取材しながら、日本でも取材。新聞・雑誌に特集記事や連載記事を執筆している。
「プラハのシュタイナー学校」(白水社)や「プラハ カフカの生きた街」(パルコ出版)などの著作がある。
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