【チェコ】ハンバーガーブーム
2019年2月11日
スロヴァキアでもチェコでもこの間、ちょっとしたブームになっているのがハンバーガーです。それも手作りのもので、店同士が味と個性を競い合っています。
ブルノの旧市街にあるBBK(Best Burger Kitchen)に行ってみました。ブルノでも人気店なのですが、こだわりがすごく、肉の焼き加減をどうするか(レアかメディアムか)ばかりか、パンズも選べます。メニューも豊富で、牛のほか、鶏バーガー、ベジタリアン・バーガーがあります。
こうしたこだわりのハンバーガーを前に、いつもどうやって食べるのが正解なのだろうと迷います。いかんせん大きすぎて、とても頬張ることができないからです。ナイフとフォークで上品に食べる人たちを横目に、毎回、お店の人に聞いてみたいとの衝動に駆られています。
1992年、プラハにはじめてマクドナルドができて大行列ができたのをよく覚えています。あれから四半世紀が経ち、ハンバーガーひとつとってもずいぶん様変わりしました。
- 増田 幸弘
1963年東京生まれ
スロヴァキアの都・ブラチスラヴァ在住のフリー記者。
ヨーロッパ各地を取材しながら、日本でも取材。新聞・雑誌に特集記事や連載記事を執筆している。
「プラハのシュタイナー学校」(白水社)や「プラハ カフカの生きた街」(パルコ出版)などの著作がある。
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