【スロヴァキア】バスターミナルのモール
2021年10月18日
ブラチスラヴァには街の規模の割には大型のショッピングモールが多く、すでに飽和している現状もあるのですが、また新しくバスターミナルにオープンしました。
特徴はこれまでのモールよりさらに規模が大きく、広々としていること。他のモールにはない高級志向の店もテナントとして入っていること。アルザというチェコ発祥のオンラインショップで、コンピューター関連が得意だったのがいまやヨドバシカメラ並に取扱ジャンルを増やした店の実店舗があること。そんなところでしょうか。
屋上が開放されていて(冬期は閉鎖)、ブラチスラヴァの街を一望にできるほか、運動機器があったり、子ども向けの遊具があったり、大人も子どもも楽しめる工夫があります。
コロナの影響でまだテナントに空きが多いのが残念ですが、スマホのアプリで誘導するなどの仕掛けも新しい時代を予感させます。
- 増田 幸弘
1963年東京生まれ
スロヴァキアの都・ブラチスラヴァ在住のフリー記者。
ヨーロッパ各地を取材しながら、日本でも取材。新聞・雑誌に特集記事や連載記事を執筆している。
「プラハのシュタイナー学校」(白水社)や「プラハ カフカの生きた街」(パルコ出版)などの著作がある。
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