【スロヴァキア】クリスマス電飾
2021年12月27日
わが家は片道2車線の大通り沿いにあります。
アドヴェントに合わせ、通りの電灯にクリスマス電飾がともります。わが家の前の電灯はこれまで飛ばされていたのですが、地区全体の電飾をLEDのものに新調した今年からつけてくれました。
この電飾、いくつかのパターンがあり、クリスマスツリー状のものだったり、雪だるまだったりするのですが、わが家の前にあるのは、ツリーに飾る「クーゲル」と呼ばれる玉状のオーナメントをモティーフにしたものです(=写真)。
この「クーゲル」の意味は、「知恵の実」としてのリンゴとも、「太陽の恵み」とも言われています。
コロナコロナでさんざんな日々ですが、知恵と恵みで来年はいい年になるといいですね。
- 増田 幸弘
1963年東京生まれ
スロヴァキアの都・ブラチスラヴァ在住のフリー記者。
ヨーロッパ各地を取材しながら、日本でも取材。新聞・雑誌に特集記事や連載記事を執筆している。
「プラハのシュタイナー学校」(白水社)や「プラハ カフカの生きた街」(パルコ出版)などの著作がある。
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